« 2005年02月 | メイン | 2005年04月 »

2005年03月30日

春浅い黒部にて・・・その5

k-4.jpg

到着した次の朝の風景。この後雪はあっさり溶けてまた春の街に。

♪雪

今回の旅の目的はいくつかあったのだけれど、メインは「雪」。
何しろラテン系伊豆人ですから(笑)
毎年冬になると、雪が見たくてたまらないのです。
一面銀世界は永遠の憧れ。いや、マジです。

で、美味しい寒ブリと一面の雪景色につられて黒部に行ったわけですが、
当日は毎回フライト搭乗時のセオリーとして
(いつも何かしらトラブルが起こるのです・・・このブログにも書き込み済み)
関東はこの冬一番の大雪、伊豆の自宅でさえ半分粉雪
(伊豆で粉雪はありえない)が舞っていました。
南国の電車はもろに遅延、東海道線も全部うっすら雪景色
羽田に向かう京急のレールにすら雪が積もっていました。
新しく出来たターミナルに着いてチケットを受け取り
バタバタと搭乗口を過ぎると、滑走路にも雪が残ってる。
黄色いポケモンジェットがただの黄色の飛行機になってたもんな・・・(笑)
何とか定時から10分遅れでフライトが決定。よかった、欠航しなくて。

・・・と羽田でさえこんな状態なんだから、富山空港は一面銀世界!?
わくわく、ドキドキ。

乱気流で見事に遅い昼飯を食いそびれ、高度が下がるにつれて
窓の外には少しずつ日本海が目に入ってくる。
あれ?
普通に、休耕田がいっぱい・・・?
そうなんです。富山空港にも、富山市にも
なーんにも雪はなかったのでした。

毎度毎度の事ながらフライトにはトラブルがつき物で
まるで示し合わせたかのように事件が次から次へと。
今回も出発の前々日に突然の連絡を受け、現地では大変なことが起こっており
一体どこまで私って飛行機と相性悪いの??
と大きな荷物を抱えため息でANAのボーイング機に乗り込んだのでした。

ああもう、誓います。
陸路で行ける場所にはみなこ、絶対飛行機乗りません。

で、富山空港に着いてみるとやっぱり雪はない。
羽田でさえ雪が積もっていた滑走路もきれいに乾いている。
そのまま富山駅ゆきのバスに乗り街を走るも、夢はどんどんうちくだかれる。
あああああ・・・・・・・。(←百万回目のため息)

結局滞在中に雪を見たのは着いたその日、ガストで遅い夕食をしていた時のこと。
外を見ると突然激しい雪が舞っているではないか!
止むかな?止まないかな?って思っている間もどんどん雪は降り、
帰る時間になっても雪は降り積もる。
初めてあんな大雪(私にとっては)の中を歩いたよー。
楽しみにしていた雪なのに、重たくて冷たくて(笑)顔に当たって痛い!
あんな中で歯を見せて笑える冬ソナ役者陣って凄いわ(爆)

次の日の朝だけ一面の銀世界。
誰かの祈りが、それとも私の祈りが天に通じたのか。

ですが結局次の日も幸か不幸か好天に恵まれ、雪はすぐに溶け
私はそれ以後一度たりとも滞在中に雪を見ることはありませんでした。
(積もっている場所には連れて行っていただきましたが・・・)
基本的に旅行は晴れ女なんだよね、自分。忘れてた。。。

だってね。
この旅の日程を決めるに当たって、常宿の主殿とやりとりをしつつ
雪楽しみー♪ってのがバレバレなわけですよ(笑)
だって、雪を見に行くっていうのも目的だったわけですし。
で、散々去年もこの時期は雪が降ってただの、外では雪が積もってるだの、
今日も雪だのって私をあおってあおりまくってたんですよ。ぬし。
そんなこともあって物凄く楽しみにして行ったのにー!くぅー!!
だまされた私が悪いのね(笑)多分。

で、あちらでお話する機会があった在日のタイの方お二人と
雪を見たくってー、って言う話をしたら盛り上がる盛り上がる。
今までにも友人には南国、ベトナム、アジアンリゾートと色々言われた伊豆は
とうとうタイと同じになってしまいました・・・(爆)
ま、いいや。雪が見られんことには変わりない。

次こそはピンポイントに冬に行ってやるー。

投稿者 Minako : 23:49 | コメント (376) | トラックバック (0)

2005年03月29日

また風邪。

風邪で丸2日寝込みましたー。

本番終わって、露天でふらふらして、打ち上げで飲んで帰ってきて
もう帰宅するやいなやばったーん!!と泥のように眠り、
夜中に目覚めるほどの激痛を喉に抱えたまま
丸2日うんうん寝込んでました。

実を言うとまだ微熱はあったものの、今日は昼夜仕事なので
寝床から這いだして仕事に行ってきたばかりです。
まだ喉痛いから、もてる全ての自由時間は寝てたほうが良さそう。

一段落した4月にひょっとしたら寝込むかも?
って思ってたんだけど、ちょっぴり前倒しになってしまった(笑)

でも、自分でもよくここまで頑張ったと思う。この1ヶ月間。
恐ろしいほどのハードスケジュールだったもんね。
精神的なストレスもこれでもかっ!!って感じだったし。

今はただ一人自室で横になりつつ
今まで突っ走ってきたことや、ずっとひとりで考えたかったことを
じっくり考えたりしています。

やっぱり、体力が衰えないうちに一度一人旅したいなー。

投稿者 Minako : 23:20 | コメント (319) | トラックバック (0)

2005年03月26日

さくら咲く季節

今日は本番の日。半屋外のコンサートです。

昨日「ん?喉痛い」と思っていたら夜になって激痛が走り
そのまま朝起きてみると喉全部が真っ赤に腫れてる。
これだけ腫れてりゃ痛いわけだ(笑)2倍くらいになってるもんなあ。
今日はピアニストで良かった・・・

朝早く起きて練習するつもりが、起きられずやっとのことで
身支度していつもの練習場所へ向かう。
家ではグダグダのぐらぐらでもいいけれど(笑)
本番となればピシッとしていなくてはならない。
指揮者とかピアノとかが体調悪いってグダグダしてると
素人さんである団員は物凄く敏感に反応するからね。

いつもどおり元気そうねーといわれつつ(ホントにそう見える?)
早く練習場所に入って少しピアノを叩く。
なんというか、ピアノを弾くと体調の悪さとか忘れちゃうんだよね。
で、家に帰ってぐでーん!!!と倒れると(笑)

練習をして、移動して、指揮者やスタッフさんと打ち合わせして、
いよいよ本番を待つのみ。
半屋外とはいえ、かなり響きがいい場所で(寒さを除けば)
結構面白い空間かも。
半屋外の何がイヤかって、微妙な風で楽譜が飛ぶのがイヤ・・・(笑)
でも、今日は春の日差しに春の歌、弾いてて気持ちよかった!

本番終了後、打ち上げまで2時間の時間が空いたので
外でやっていた露天とかイベントをフラフラ覗く。
一人になると風邪の倦怠感でいっぱいになってくるなー、
と思ったら団員の方に偶然出会って
露天の点心をつつき、露天の和食器を買い(←またか)
あっというまに打ち上げの時間。

露天で和食器を見るのも好きだし買うのも大好き。
今日はお小遣いあまりもってこなくてよかった!
あればあるだけ買ってしまうもの。
母に茶碗を買ったら、なぜかおまけで皿を頂いてしまう。
よほどニタニタして見てるのか(笑)食器好きがバレてるのか
よく焼き物買うとおまけもらうんだよね。
前なんて東寺の朝市で焼き物屋のおじさんと
喋ってるだけだったのに気づいたら皿もらってたよ(爆)

打ち上げ場所に移動して、今日は喉の腫れもひどいし
酒は勘弁、と思ってたのになぜか飲む。
そして飲む。さらに飲む。
明るいうちから中身はぐでんぐでん。
で、家に戻ってバタンと倒れて泥のように眠ってました。。。

これが終わると大きなステージはしばらくないので
合唱のほうも新曲、プライベートで買った楽譜にも取り組めるかな。
その前に風邪を治さないとね。

投稿者 Minako : 23:12 | コメント (445) | トラックバック (0)

2005年03月24日

気もそぞろ。

私だけ1日を36時間にして欲しい・・・

明後日ステージを一つ予定しているのですが、
圧倒的な練習不足!
こういうときに限って昼が連続シフトで
おまけに今月に入って差し替えが2曲、新曲になったのね。

フジ子・へミングがたけしの誰でもピカソに出たときにたけしが
「芸術をやる人間は私生活が上手くいっているときはいいものって作れないんだよね」
って言ってたけど、今なら理解できる気がする(笑)

絶対今の方が以前の倍くらいの濃度で集中してるし、
ピアノ以外の事柄でも吸収が物凄く速い。
限界だー。
って思ったポイントを超えてからかな。

もう限界、って思っても明日は絶対来るし、
起きれるか起きれないかなんて関係なく仕事はあるし、
それでも仕事は仕事として成り立つレベルを維持しなくてはいけない。
余計なことを考えているヒマなんてない。
ただ目の前に蓄積されていく仕事を一つ一つ的確に整理して
確実に消化していかねばならない。

筋肉トレーニングも自分の体が耐えられる限度より
少しだけ重い負荷をかけないと筋肉は鍛えられない。
今、それと同じような状態です。

ちょっと前は「トップスピン」を連打しているような、と書いたように
ってとにかく目の前のうずたかく積もった仕事を消化するという
瞬発力が求められる日々でしたが
現在は瞬発力より持久力が求められている気がします。
長いスパンで考えなくてはならないものが出揃ってきた。

たとえ1分でも仕事ができる時間は無駄にできないので、
日が暮れてとっぷり夜になるまでは動きっぱなしです。
ピアノも防音室があったら夜通しでも弾きたいのにー。
こういうときは逆に幸いなのか?
夜になってしまえば弾けなくて休むしかないから(苦笑)

心身が辛い、という時期はとっくに過ぎて
冷静に遠くをまんべんなく見渡している自分がいる。

このまま体力精神力アップを目指して
ま、自分なりに気長にやっていこうと思っています。

投稿者 Minako : 23:20 | コメント (412) | トラックバック (0)

2005年03月22日

春浅い黒部にて・・・その4

k-3.jpg

朝日町ヒスイ海岸にて。

♪ヒスイ海岸にて・・・

いつも特急電車で通り過ぎるばかりで、
一度も足を踏み入れたことのなかったヒスイ海岸。

以前に一度だけ、黒部の海に連れて行ってもらったことがありました。
暑い夏の海は深く蒼蒼しくて、トビウオが飛んでいました・・・
見慣れたスカイブルーに霞む太平洋の海とは違って、
もっと重量感と存在感に溢れる日本海。

訪れた日は伊豆の実家かっ?と思うほど本当に暖かく
春の陽気で暑いくらい。
いつか一度だけ見た初冬の日本海の鉛色とは違って
春の訪れを感じさせる深い蒼色。
高く雲ひとつなく晴れ上がった明るい空とのコントラストがとてもきれいでした。

写真に写っている方は翡翠を探しているおじさん。
「ひすいありますか?」と話し掛けてみたところ、「ないねえ」と。
ないのか・・・(苦笑)
拾えたらラッキー、と思ってたのに。
でもこの海岸は小石の浜なので、永遠に拾えない気がする(笑)
ざるで水をすくうような感じかもね。

毎年黒部への移動中は日本海が見えてくると同じ話。
そう、何度も書いているので読んだこともある方もいらっしゃるかと。
「松本清張」と「森村誠一」です。
私は「砂の器」のあの親子を思い出し(笑)
友人は「人間の証明」の麦藁帽子が飛ぶシーンを思い出す、のアレです。
今回の海はどちらかというと麦藁帽子が飛んでいきそうな明るい空。
どこまでも新潟方面に向かって続く海岸線は本当に明るく
霞む崖の先から帽子が飛んできそう・・・(ミステリ読みすぎ)

生まれた時からそばに海があって、
生まれた時から生命をたたえた水に囲まれて育ったわたし。
しんどい時、楽しい時、黙想したい時、いつでも海に行くと不思議と落ち着く。
今回も高い空と蒼い海を見ながら海岸を歩いて
遠い記憶をたどりながら、気分がすーっと落ち着いていくのがわかる。

世界中どこに行っても、海は海。

投稿者 Minako : 21:25 | コメント (371) | トラックバック (0)

2005年03月20日

踊るキッチン

いやはや、黒部滞在記もぷつんと一度流れが途切れましたので
またきっかけを無理やり(笑)作って再開します。
今日は普通の日記で。

今日は母が一日旅行で不在なので
夕食は私が仕事から帰って作らなくてはなりませんでした。

この前珍しく買ってきてくれたモツァレラでトマトソースのパスタか、
疲れてるし面倒なのでラーメンか・・・(結局大好きな麺の二択)
と思いつつ帰ってきて。
ちなみにトマトソースの所要時間は30分、
ラーメンならゆでるだけなのでほんのわずか。
あまりの過労っぷりに迷うことなくラーメンと決定。
しかもインスタント・・・(苦笑)

しかし昼もプロテインだけだったりとかなり貧相な食が続いていて
さすがにラーメンだけってのは何だか味気ないな、
と思って味噌ラーメンの袋をじっと見てたわけです。

とりあえず料理の時は音楽がハズせないので
ニュートラルなときはとにかく明るい音楽、最近のお気に入りレゲエ。
この音楽がかかりはじめると、(疲れすぎか?)一気に気分がハイ。
最近キッチンともご無沙汰で、んもう料理したくってたまらない。

自分でも気持ち悪いくらい気分が乗りまくって
キャベツに人参、長ネギにお肉とざっと野菜をそろえて
しゃかしゃか切って適当に中華風炒めを作り始め・・・
長ネギをごま油で揚げるようなつもりの強火であぶり
ネギ油レベルの香りになったところに豚肉と招興酒(私の老酒)を入れ火をつける。
ひゃー、楽しい!!ヤバい!!止まらん!
ちょっと前に買った大島の天然岩塩をざっとふって味付け。
いやあ、これ単品で食べても絶対美味しい。

ラーメンも本式に中華だしでベースを作り、
中華料理屋さんで出てくるようなむちゃくちゃ美味いラーメンになりました。
本当にインスタントかっ!?
と思えるような豪華な味。
結局気づくとたっぷり30分は経過していたので
どちらにせよ料理はしなくてはならなかった、というわけです(笑)

料理っていやなことも辛いことも何もかも忘れるよね。
作り始めると止まらないし、合間にレゲエとか洋楽で踊ったり歌ったりしてるし・・・
何か雑念が多い時は料理かピアノに限る。ええ。
人にはあまりお見せできない姿ですが(爆)

投稿者 Minako : 22:53 | コメント (461) | トラックバック (0)

2005年03月17日

destiny

黒部滞在記を書くつもりでしたが、突然のことで日記に変更。

高校の時演劇部の顧問としてお世話になっていた先生が
突然亡くなられたそうで。
訃報でどこかで聞いた名前だと思ったらご本人だった・・・。

まだ40代半ば、お子さんもいらっしゃる先生。
見かけからは想像もつかない炸裂した(笑)キャラクターで
やっぱり変な意味で個性的な私とは話が合い、
教わっていないのによく雑談で盛り上がってました。
その頃から料理や家事の主婦トークでしたので(爆)

今月に入ってからは自分の体は痛まずとも
自分の中に例えば、大きな樹木が一本根付いているとしたら
その根の一つや太い幹がもがれていくような
そんな鈍い痛みを抱える出来事がいくつも。

私は胃潰瘍で療養していた時の詳細をネットには一切書いておらず
今日はじめてこのブログに書きます。

胃潰瘍で倒れ、持っていた仕事やその他のものは継続不能
入院せず実家で療養生活を始めたばかりのこと。
その時胃潰瘍になった原因というのがあったのですが
その原因になった事がさらに悪化し私にストレスをかけ、
帰って早々、治療薬を飲んでいても体が一切食べ物を受け付けなくなりました。
その前の絶食状態で筋肉脂肪はほとんどなくなり、体はげっそりと痩せ
立ち上がるのも苦しくただ一日寝ているのが精一杯の状況。

今でこそ言える話ですが、トイレさえ行くのが大変なくらい
私の体も心も衰弱しきっていたのです。

ただ日一日を寝て過ごすだけの数日間、
「このまま私って衰弱して死ぬのかもしれないなー」
ってそんな考えがふっと頭をよぎったわけですよ。

実際には死なずにこうして今や社会に復帰してますし
なんだかんだ言いながらも美味しいものを食べたいだけ食べられる
そんな生活に戻ってきたわけですから。

「あの時死ななかったんだから、あなたはまだ生きなきゃいけない人間だってことよ。」

ってどこかで誰かが言ってくれた。
私はこの先も生きていく役目がある、らしい。
本人は至って気楽に明日死んでもいいって思ってるけどね。
つまり生きていくっていう運命。

亡くなられた先生を思うと、人の運命って色々だと思う。
私のように生きるモチベーションがなくても(苦笑)
こうして何とか社会とかかわりをもって生きている。

本人の意思とは関係ない場所に何かの「流れ」ってあるのかも、
って今月に入ってからは特に強く感じています。
何か人間の手の届かない場所にある大きな力で
私を含め一人一人の人間が動かされているような気さえしてくる。

というわけで「生きる」役目を背負った人間は
どうあれこうあれ生きなければならないわけです。
苦しくても「生きている」んだからね。
私も前述した「死ぬかも?」と思った日から
胃潰瘍前と同じ食事ができるまでに回復するのには
結局半年弱という長い時間がかかりました。

毎日毎日が長い先の見えない闇の中に、
例えばトンネルのような暗くて寒い場所にひとりで居て
明るい太陽の元に出るにはあと幾晩夜を越えればいい?
って思いながらただひたすら日一日を傷だらけの心と体を抱えて
一人で泣きながら歩いていたのです。

「風と共に去りぬ」の本編だか続編だか忘れましたが
主人公のスカーレットに乳母がこう言い聞かせるシーンがあります。

スカーレット、人間には一人一人背負える荷物というのが決まっている。
お嬢様が人一倍荷物を背負わされているということは
それに耐え得ることができる人間だと、神様が知っているからだ。

私はこの言葉をよく「暗い闇の中」の時間で思い出し
もう私には背負えない、降ろしてしまいたい、歩むのをやめたい、
何度もそう思いながらも長い時間を通り抜け
結局は背負って闇を通り抜けてしまった今になっては
やっぱり一人一人のキャパシティって決まってるんだな、って思います。

こんな時間を経て新しく見えた世界や自分に芽生えた感情や経験
私にはたくさんの新しいモノがもたらされたわけですが
亡くなられた先生は未来永劫亡くなられたその時のまま。

改めてその事実を目の当たりにして、
また「生きること」の意味を今日は深い場所で考えています。

投稿者 Minako : 23:43 | コメント (418) | トラックバック (0)

2005年03月16日

春浅い黒部にて・・・その3

なんだか途中で日記を挟むと、書きたいことを忘れそうになってきたので
このまま連載で突っ走ります。

今後の執筆予定
★はじめての陶芸
★温泉
★雪
★朝日、ヒスイ海岸にて
の4本です。(サザエさん風)

なお、今回の旅はカメラを忘れたので
携帯で撮った画像数枚を写真館ではなく、ここにアップします。
画像汚くてごめんなさい。

♪初めての陶芸

今回は観光するチャンスに恵まれたので、
黒部のご近所朝日町にある「なないろKAN」で陶芸をしてきました。
・・・と言っても、ドシロウトであるわたくしに
土づくりができるわけもないので手びねりで「成型」するだけ。
これがまた、楽しーーーーーーい。
一晩どころか、一生これやってたい。
ってくらい土の感触が気持ちいいの。
温かくて、やさしくて、水と混じった土っていつまでも触っていたくなる。
手びねりで作り始めた椀はいつしか片口になりたがり、
私もそれに向けて形を整えていく。

なんとなく「創る」作業って根底に流れるものは同じなのよね。
自分でコントロールできるのは半分くらいで
あとはその「モノ」が「完成形」を目指して自然に形が整っていく。
こんな風になりたいなー、ってのがなんとなく読めてくるまでは大変で
それが読めてきたらあとは成型するだけ。
もう1年もお休みしている(苦笑)書道も
筆先は100%コントロールするのは無理だもの。
ある程度は体の感覚で動かせるけど、あとは水や空気、紙、墨
色々な条件がその先を支配して完成形へと導いていく。

で、今回の土も途中までは「こうなりたいな」って声にしたがって
夢中になって成型を続けていたわけですが、
最後の片口の「口」の部分になって、止まってしまったのです。
うーん、完成形が見えてこない・・・。
そのうち先生が適当にちゃっちゃと手を入れてくれたのですが
最後は「気が済みましたか?」と
迷いの中にいる私の心をずばっと読まれ(笑)
何度もダメ押しをされたので満足!とまではいかない段階だけれど
とにかく完成はしました。はい。

で、ほんの一つまみだけ余った粘土に
先生が足してくれてもう一つ小さな「香立て」を創ることに。
もう時間もないし、粘土もないし、乾いてきたし(気持ちいいからって触りすぎ)
半分以上先生につくっていただきました・・・。

焼き物は和洋問わずいやになるほど量を見てきているので
目だけ(だけ、ってのがポイント)は肥えているわたし。
母が以前陶芸体験してきたときは
家族で喧喧囂囂のダメ出し集中砲火だった、んだよね・・・。
私のもそうなりそうな予感(苦笑)
しょうがないよねー、作家の一点ものとかにかなうわけがない。


突然ですが、明日に続く・・・

投稿者 Minako : 22:48 | コメント (525) | トラックバック (0)

2005年03月15日

春浅い黒部にて・・・その2

はい、気分が乗ったので続きです。
食べ物シリーズで。

♪やっぱり酒
富山県、お隣新潟県は米どころ、イコール酒がうまい。
私が一番好きなのが久保田や越の寒梅などの新潟のお酒なのですが、
富山のお酒も負けてません。
一昨年アルペンルート・ツアーの時には母が満寿泉エムをいたく気に入り
そしてなぜか最寄のスーパーでは銀盤が売っていたりと
妙に縁があるのですよ、富山県のお酒。
というか、銀盤だし黒部のお酒?
黒部は米も美味しいし、水も美味しいので水の味が強いお酒です。
新潟になるとコシヒカリ系の甘味が強い米の味、まったりしたお酒になるんだけどね。
近所のスーパーはホントに普通のお酒コーナーで
日本酒なんてほんの1畳くらいのスペースしかないのに、
なぜか黒部のお酒(銀盤)がある。変な偶然。
で、銀盤はおなじみなわけです。
毎年夏に黒部に行くときには、居酒屋で打ち上げがセットで
その時には大抵立山を飲みます。というか、他に選択肢がない(笑)
今回も別のお店に行ったのに、やっぱり立山。
新潟(局地的)における寒梅みたいなものか?と思いつつまた立山を頂きました。
ですが、お隣にいらしたスタッフの方が紅ズワイガニの甲羅を与えてくださり
ひとりで甲羅酒!う、うまーーーーーーーーーーーー。
甲羅酒って最高。
居酒屋のおじさんにはのんべえ呼ばわりされるも、気にしない♪
カニの甲羅とイセエビの頭は酒がよく合う。そして悪酔いしないのだー。
いつも日本酒にお付き合いくださる方がおらず、かなり淋しい思いをしていた私も
甲羅酒でむちゃくちゃごきげん。(食べ物さえあれば、ってやつ。単純)
帰りには皇国晴とにごり酒(カップ)を買い、電車に乗ったものの
意外に混雑しており飲めなくてまだ家にあります。
飲みたいのに夜仕事がつまっててまだ飲めないんだよね・・・・。

酒の話だけ異常に長くて性格が出ておりますが
久しぶりにカクテルなんかも頂いてみました。いつも日本酒だから。
わたくし日本酒ひとすじになる前は、カクテルにはまって
自分でもシェーカー振ってましたので(笑)
創作和食のお店に連れて行っていただいたときに
久しぶりにロングを半杯。それも「さくらアスティ」
(いつも飲んでるのと変わらないって?それは気のせい。きっと)
ショートだと量が多くてイヤになり(氷が溶けるから)
語りモードを察してロングだと飲み切れなかったりする・・・。カクテルって。
ビトウィーン・ザ・シーツ(意味深なので普段あまり飲まない)くらいの
超強くて量少ないのだとぬるくなっても美味しくてがっ!と飲めちゃうのになー。
大好きなバイオレットフィズ(ショート)は大抵置いてないしー。
ま、さくらアスティは予想通りの味で(よく飲んでるし、アスティ)美味しかったです。
古典的に春を楽しむという雰囲気ですわ。
たまには日本酒以外のお酒もいいものですね。

♪一口しか食べられなかった・・。
今回お手伝いしたイベントではこのイベント限定の食べ物が出まして
それをひたすら作りつづけた私。
料理好きだし、鉄板みると落ち着かないし(笑)
つい手を出してつい作っちゃってついハマっちゃって・・・
と気づいたらかなりの腕前になっておりました。
試作の生地を食べてこの段階で結構美味しいかも、って思ってたので
自分用に買おうと思いつつ先に作っていると
お客様が来られてそっち優先にしたり
横から見ていた他のスタッフさんに「美味しそう!」って買われたり
最後冷え切った一口しか自分のお口には入らなかったです(苦笑)
ま、味の足し算で味はばっちり三種類ともわかるけどね。
でもできたてのアツアツを食べたかったのにー。

いつもそうなのよねえ。料理は作ることとか分配することが先で
自分の口には気づくと何も入ってないとか。
今回もあまりに熱心に作りすぎて、
(自分にとって新しいレシピだから気づくと夢中になってた)
お客様には「普段お店やってらっしゃるの?」と言われ
このタネの乗せ具合が絶妙!とスタッフにおだてられ
調子に乗って作りすぎた。うーん。

他にも温かい飲み物のサーブにはボーンチャイナのカップで
趣味:食器(ここを読んでる人には説明の必要もないよね。)
と言う私にはぴったりの生息地だったのかも・・・・・。

次回に続く。(いつだ?)

投稿者 Minako : 22:59 | コメント (449) | トラックバック (0)

2005年03月14日

春浅い黒部にて・・・ その1

黒部に滞在中のレポートを、いくつかに分けて書いていきます。
途中気分で日記が挟まったりしますが、
「旅行記」というカテゴリにまとめて放り込んでおきますので
全部を通して読みたい方は旅行記をクリックしてくださいね。

今回は珍しく長期滞在だったので(6日間)
普段限られたところにしか生息できなかった(笑)私も
お姉さま方のご好意で色々連れて行っていただき・・・

今日は「食べ物」について。

★名水ポーク
★天然水
★やっぱり「酒」
★作りつづけて一口しか自分で食べられなかった創作料理

これが印象に残った食べ物でした。

♪名水ポーク
名水ポークとは「どっちの料理ショー」にも取り上げられた究極の食材。
名水の街である黒部の甘くて澄んだ水を使った
美味しい豚肉を贅沢に使ったとんかつを頂きました。
普通の豚肉より脂身が少なく、赤身のきめが細かくジューシーで
歯が要らないほどのやわらかさ。
普通「肉のやわらかさ」っていうのは「脂身の多さ」に比例するのですが
この名水ポークはびっしり繊維の揃った赤身なのに
歯が要らないほどやわらかいんです。
口当たりは全然水っぽさを感じないのに、水分が多いのだとか。
はじめに塩コショウで食べてみてください、って店員さんに言われて
とんかつソースで味が殺されないうちにってほおばってみると
んまー!
全部ソースじゃなくて塩コショウで食べてもいいくらい。
ちなみにこのお店、お味噌汁には桜花が入っておりましたが
リアル桜花の咲き乱れる場所から行った私には
「オイここはまだでしょ」と突っ込める一品(笑)でした。
ヘタすると全国で桜花・桜葉生産量一を誇る「松崎産」だったりして、ね・・・。

♪天然水
黒部は言うまでもなく名水の街。
名水を汲める「スタンド」に連れて行ってもらいました。
私も自宅では天城の海洋深層水(と同じ成分、硬水)の天然水を使っていたり
水に凝っているので、美味しい美味しいと単純によろこび。
一昨年室堂で飲んだ水は最高にとろ~っとした甘い水で
こちらのお水も立山連峰のお水、やっぱり気持ちとろみと甘味があるお水。
こういうお水で淹れた珈琲は透き通っていてみずみずしく
ほんのりとした上品な甘味が加味されてとても美味しいのです。
私好みの「超苦くてがっつり濃い」コーヒーを入れるには
真逆の硬水(一番はコントレックス)が合っているのですが
普段縁のない、水の味が存分に主張されている上品なコーヒーもまた
それはそれで本当に美味しいのです。
水出しで砂糖も入れずストレートで飲めるくらい。
次のお休みに水出しで飲もうと、最後に1杯分だけまだとってあります。

(気分がのれば)明日に続く・・・

投稿者 Minako : 22:31 | コメント (435) | トラックバック (0)

2005年03月13日

ワールドワイド

昨日、大使館ご一行様をご案内しました。

朝出勤して間もなく役場の職員さんが来られて
軽く打ち合わせしていったところ、
大使館員さんご家族、くらいに聞いていた話が
「さまざまな国の大使館職員ツアー」ご一行様であったこと、判明。
おい!そんな大人数を私に案内しろってかー(笑)

時間が午後だったので大急ぎで英語でメモ作って
あとはご一行様の到着を待つだけ。
着いてみると大型バスだし、結構な大人数だし、通訳さんは一人だし
ホント「学芸員」みたいな仕事でしたわ。

館内を案内して、つるし雛の歴史を簡単に説明して
質問を受けてそれを説明して
思いのほか日本語に堪能な方が多く、英語をほとんど使わずとも
意思の疎通ができるレベルの参事官殿がいたり、とか。
一番興味を持って質問をしてくださったのが某強烈に親日国(笑)の方。
やっぱり国そのものに興味をもってくださってるのでしょうね。

元々人種が違う人間にも全く抵抗がないし
(同じ日本人同士のほうが人見知りします・・・笑)
英語になると敬語とかそういうの全くない言語だから楽なのよ。
この前も黒部で在日タイ人の方とめちゃくちゃ盛り上がったし・・・
(タイ舞踊団の方にタイ人ですか?と間違えられたよ・・・)

普段物凄く人見知りでどう見ても表舞台には出たくないタイプなのですが
実際に舞台に出てしまうとハラがすわるタイプらしく(笑)
力の抜きどころが人とは違う、というか。
それも含めてわたしらしさ。

投稿者 Minako : 22:32 | コメント (468) | トラックバック (0)

2005年03月11日

トップスピン

気が張ってる。。。

目の前にはやること山積みだし(笑)

黒部に行ったときのことを書きたいのですが、
とりあえず今日の休みはピアノと確定申告と来週の予習(家庭教師)と
明日どこぞの大使館からの賓客を迎えるに当たって
英語のたしなみ(笑)のある私が案内役になったので
ちょっとメモ作らなきゃいけない。
いや、通訳さんついてくるって言ってたけど
つるし雛の歴史なんか知ってるわけないしね。>通訳さん
施設管理のバイトって言うかまるで学芸員だよねー。わたし。
色々好きで勉強しちゃってたのが裏目だわ。

↑が全て終わったら書きます。(いつになるの?)

今月末のステージは昨日仕事に行ってみたら
渉外の人がなんと本番の日を間違えてた!
胸倉つかんで恫喝したくなるような(疲れてるから)夜でございましたわ。
普通本番の日を間違えるか?

しかも本番1月切って前と同じレパートリーだから、
って思ってたら新曲追加。
オイ、黒部1週間行くんだけど・・ピアノ弾けないんだけど・・(苦笑)
とは言ってもやらなきゃいけないので
今日からハイスピードで叩き込みます。ええ。

1週間ぶりのピアノは予想通り筋力がかなり落ちていたけれど
なんでこんなに音が柔らかいの?
これだけ体力的にも精神的にもギリギリの生活で
なんでこんなに??
と自分でも不思議に首を傾げています。

昨夏から指の力と技術力をアップすべく
かなりキツいメソッドを選んでやっていたので
他のことを考えるヒマとか余裕がないわけね。弾いている時は。
ちょっと思考が飛ぶと、ひぃ転調されてるー!!(←スケール)
げっ音階上がってるー!!(←アルペジオ)みたいな状態になっちゃうので(笑)

ピアノに向かう時は時間なんて忘れてる。
現実の課題も何もかも全部頭の中から飛んでる。
それでこの音なんだから、今の深層はこんなにやわらかな気持ちなんだ。
表面的にはかなり余裕なくてギスギスしてますがね(笑)
これで音がコントロールできなくなってきたら
いよいよヤバいよね、なんとかしなきゃね自分、ってことです。
だから、今の時点ではまだ頑張れる余地があるってこと。

テニスで言えば体力的にも技術的にも
集中とエネルギーが存分に必要な「トップスピン」を
連続で打ちつづけているような毎日。
ラリー止めたらばったり倒れてしまいそうな状態(今)でも
ベースラインから根気よくトップスピンを打ちつづけなきゃいけない状況って・・・。

まあこんな生活も今月末で雛の仕事が終わるので
それまでの我慢、我慢。
とりあえずそこまで体力気力が持てばいいわけだから。

さーてー、また仕事に戻ります。

投稿者 Minako : 16:45 | コメント (511) | トラックバック (0)

2005年03月09日

黒部に行ってきました。

黒部に行ってきました。

今回は本番も長いし、いろいろあったし、6日間といえど
過ぎてみたらあっという間!

いつも限られた場所にしか行かない私が
お姉さま方のご好意で
夢にまで見た(笑)観光地に連れて行っていただき、
温泉にもつかり、
初めて別の意味で黒部と言う土地を味わってみました。

詳細はブログ化記念としてここに書こうか
サイトの旅行記に書こうかまだ迷っておりますが
とりあえず無事帰宅の報告にて。

投稿者 Minako : 23:41 | コメント (521) | トラックバック (0)

2005年03月04日

しばらく留守します。

本日より来週頭まで黒部に行ってきます。

その間掲示板レス・メール返信等はできませんので
ご了承ください。
帰宅予定は火曜か水曜です。

投稿者 Minako : 00:00 | コメント (163) | トラックバック (0)

2005年03月03日

戦え!

今日はピアノのお仕事。
「さくら」(森山直太朗)を練習してきました。

なんて今の私にとって痛い歌なんだろう。
でも、ピアノに向かっている時はそんなことも飛んでる。
ピアノに向かうとピリッと気持ちが引き締まるとともに
やわらかな音が私の心をきれいにすすいで
何ともいえぬ優しい癒しの時間に束の間、心を委ねることができる。

音楽ってこんなにも心地よかったんだ。

技術が一定になってくると、
それから先は地に足のつかない天上の世界。
ふわふわと自分の中に漂い、さらさらと音の流れに身をゆだねる。
なんて心地の良い時間なの。

まぎれもなく現実に向き合わなくてはならないことばかりで
気づくとその泥の河に引きずり込まれていく。
もがいても、もがいても、誰かが下向きに足を引っ張る。
そんな一日だった。
きっと足を引っ張っているのはもう一人の私なんだろうけど。

少し疲れが出てやつれ気味な顔なのだけれど、
今日は自分でも驚くほどにキリリと引き締まっている。
こういう顔をする時は大抵ハラは決まってるのだ。

逆風が吹いても、
追い風が吹いても、
土砂降りの雨にさらされても、
いつも変わらず私が私であること。それを忘れないこと。
それが私の持ち味。

今は何もかもキャパシティいっぱい。
けれど、少しだけ整理して空けておかなきゃいけなくなった。
限りある休息の時間で充電しなきゃ。

投稿者 Minako : 23:24 | コメント (753) | トラックバック (0)

2005年03月01日

Happy Birthday Daddy,

4.JPG

今日は父の誕生日。
母が仕事のついでに大好きな「レマンの森」でケーキを買ってきてくれました。
このレマンの森さんは、DADさんとMAMさんご夫妻のお友達です。
帰ってきて以来ケーキを食べる時は必ず東京で、というセオリーが
このお店によって見事打ち破られました(笑)
ケーキを買うときは必ずここまで買いに行きます。

オーナーご夫妻はDADさんMAMさんご夫妻に負けず劣らず
やわらかな雰囲気の笑顔がステキな方々で
また研究熱心なオーナーパティシエである旦那さまは
上品な甘さの美味しいケーキをいつも提供してくださいます。

初めてこのお店に足を運んだのはオープンからしばらくたって
DADさんMAMさんご夫妻ともはじめまして、の時でした。
愛犬のさくらちゃんを連れてDADさんご夫妻が
春浅い伊豆高原に遊びに来てくださった時、
このお店で美味しいケーキとお茶の時間を共にしていただいたのでした。

ただ最近は私がめまぐるしく忙しいので
大分ご無沙汰していましたが・・・(苦笑)
久しぶりのレマンの森のケーキ、今日は本当に楽しみでした。

母が夕食後ケーキを出して来て、
そこらにあったコレールのプレートに乗っけようと・・・・

頼む、今日くらいは勘弁して。

これだけボーンチャイナのプレートが溢れてる家で
コレールはないでしょうよ(笑)
せっかくお誕生日で、せっかくレマンの森なのに。

慌ててプレートを入れてあるボックスから適当に選んできたのが
この写真にある3枚。
本来ならバランスを考えて27cmを出すべきだったんだけど
もう時間がなくていつもよく使う18cmのボックスから適当に・・・。
レマンの森のケーキを食べる時はいつも、ウェッジのプレートで食べます。
またよく似合うのよ。>ウェッジウッドとここのケーキ

マグは普段から私はマイセンで両親はウェッジなので
そのままで紅茶を入れてお誕生日ケーキ。
本当に美味しいので2個、ぺろっと食べてしまいました。

次は私のお誕生日(5月)に食べられるかな。

投稿者 Minako : 22:51 | コメント (132) | トラックバック (0)