2006年01月23日

勝手に年賀状回顧展 2001年

年賀状2001.jpg

一応今回5年分ってことで、これで最終回です。

つらら。
思いっきり寒々しいので、公開するか否か迷ったんだけど。
伊豆ではこんなにつららが見られるような寒い朝はないのだけれど、
寒い朝って空気が透き通ってみずみずしくてぴりっとしてる。
そこに雪とか氷柱とか氷とか『水』があるともっと。

水のモチーフはわたしにとって重要なオブジェクトであることには
このときも変わりなかったんだなー、と感じています。
今年また『水』を使って一回り。
無意識のうちに毎年『自然』をテーマにしていることにも
また面白さがあったり。

一貫性のないように思える自分の中にもこうして
筋の通ったテーマが存在することを再確認できました。

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2006年01月22日

勝手に年賀状回顧展 2002年

nenga2002.jpg

午年の年賀状なので、羽のついた『天馬』をモチーフに。
これも写っているオブジェから作成したものです。
制作期間は1日。

端にあるのは実を言うと地球なんだけど、
どうしても構図の関係であんなちょこっとしか入れられず
なんだかわかんないものが写ってる、という状態になってしまいました。
ちゃんと大陸なんかも作ってあったんだけどな。

蛍光灯の下で撮ったので、自然光に近くするつもりで
確かAの何番かのフィルターを使ったんだけど
遊んでて使ったフィルターで撮った
このセピアっぽい色が面白かったので急遽採用。

天馬の羽根のメタリック感が自分では気に入っている一枚です。

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2006年01月20日

勝手に年賀状回顧展 2003年

2003.jpg

『幻』の年賀状。
作成までされて、諸事情により出せなかったものです。

あまりにももったいなかったので
サイトのトップ限定で三が日だけ飾ることにしました。
この写真のオブジェも手作りで制作期間3日。
『愛と輝き』がテーマです。
中心は太陽、赤い部分は光をあらわし
太陽から上に出ているものはハート。愛情を表しました。

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2006年01月18日

勝手に年賀状回顧展 2004年

2004.jpg

2004年の年賀状です。

こう見るとかぶってるね、自然ってテーマは絶対捨ててないもんね(笑)
自分は『天然素材』を自負するところがあるので
やっぱりこういう風に自分の巣に帰りたくなっちゃうのかも?

えーと、さくらが中心なんだけど
実は『山にさくら』の絵が欲しくてこれを使いました。
直前の2003年晩秋、黒部に寄りつつアルペンルートで立山を訪れた時に
非常なるインスピレーションがあったので。
インスピレーションというよりは
ものすごい強いエネルギーを感じてきた、というべきか。

実際に立山で撮った写真は親の年賀状にもらわれて行き
私は山+はつはるのさくらで縁起物、ということでこの写真になったわけです。

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2006年01月17日

勝手に年賀状回顧展 2005年(2)

2005-2.jpg

これは家族に頼まれて作ったもの。
わが町にできたばかりだった「風力発電を使え」と
クライアント(笑)が主張するので
わざわざ山の上までデジカメ持っていって撮るところからスタート。
自分のはPC漁って昔の写真とか素材とかから作るのに比べ
全くもって贅沢な1枚でした。

このときは好天に恵まれたものの日没に近い時間であったために
たった数十枚で撮影を諦めなければならず、
いいショットがほとんどなく苦戦しました。
この写真だけはタテのスケール感がものすごく大きかったので
それが決め手になり、やっと完成したものです。
風車が暗いのを何とかしたかったんだけど、
アプリが煩雑高度すぎて技術力のなさに断念。
今ならなんとかできたのに、とちょっと悔しい思いの残る1枚です。

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2006年01月16日

勝手に年賀状回顧展 2005年(1)

2005-1.jpg

2005年の年賀状です。

2004年は自宅も台風被害で2日間の停電、
他にも災害多く景気も低迷と世相の暗い1年でした。

この背景は「出口の見えない森」なんですが
前に出口が見えずとも太陽は「明るさ」を失っていません。
また、時候の挨拶を十字にしたのは
私自身が十字架に「強い祈り」「願い」というイメージを持っているからです。

両方を併せると少しでも世相が明るくよい年になって欲しい、
という意味を込めて作りました。

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2006年01月15日

勝手に年賀状回顧展 2006年(2)

2006.jpg

こちらが年賀状として出したホンモノ。

実を言うと微妙に納得の行かない色合いではあったんだけど、
もう時間もなく作り直す暇もなく
こちらも泣く泣く(笑)妥協して出したものでした。
本来のデータはこんな色ではなく、
プリンタの出した結果に似せて再編集してあります。
本当はもっと薄桜色なんだけど。

とにかく前回のボツにものすごい時間を取られて
急遽、ってことで使ってしまったこの素材。
自分ではかなり気に入っているもので、携帯の壁紙にしたりとか
デスクトップに貼ってみたりとか色々な場面で使っています。

「水」のモチーフは私を表す重要なキーワード。
水に空気がばちん!と入っていて透明感のある感じ
その水が空気によって動く様子、躍動感が気に入っています。

今年はとにかく寒い冬なので
水を使うと寒々しいイメージがある人もいるだろうな、とは思ったんだけど
そこを暖色系の薄桜色にすることによって少しやわらげています。
や、桜色はボツをボツと認めたくなくてひっぱっただけ(笑)

毎度年賀状はデスクやクリップボードに貼ってもらっても
見るに耐え得るレベルで、というコンセプトで作っておりますが
今回はまーフツーに飾ってもらえるかな、ってとこかな?

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2006年01月14日

勝手に年賀状回顧展 2006年

2006年の年賀状、最後の最後で泣く泣くボツにしたモノ。

minako.jpg


この桃色がどうしても我が家のプリンタには出せず
印刷テストまで行った完成品なのに泣く泣くボツ。
(アプリの出す色とプリンタの出す色は全く違う。詳しくはプリンタ会社のサイトにて)

今年のテーマは眼に柔らかく、心に柔らかく
温かさを感じてもらえる絵を作りたいと思って作成しました。
天から降り注ぐ薄桃色の光。
真ん中の一本の樹には、嵐にも太陽にも干ばつにも梅雨にも
へこたれることなくまっすぐすくすくと育って欲しい、との願いを込めて。

メッセージは
心の安らぎ、そして愛と喜びが降り注ぎますように。
これは完成品にも同じ文面を使いました。

明日は完成品を載せます。

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2005年12月25日

Christmas is coming !

DSCF0017.JPG

数年前チューリヒで訪れた某カトリック教会。有名どころです。
この写真はクリスマスの時期ではないのですが、
ステンドグラス越しに差し込む光が本当に美しかったので。

昨夜(24日)は本当に久しぶりに教会に行き
普通の信者席で普通にクリスマスのミサに参加してきました。
聖堂というと大体ヨーロッパ式のレンガや石造りの場所で
安藤忠雄とか現イグナチオとか現代的な教会はあまりなじみがなく、
しかし今日初めて訪れた隣の市の教会は
新しい建物で、現代的な設計でした。

私の好きな古い教会建築は内陣と外陣がはっきり分かれていて
きちんと「神の存在する場所」が決まっていることもまた
その好きな理由の一つなのです。
人が手を触れることさえ許されない内陣というのは、
神社にもお寺にも同じように不可侵領域というのは存在するわけで
特別な場所であり、こういうところが存在してこそ
宗教儀式の意味合いも高まるという考えが私の中にあるからです。
けれど、現代の教会にはそれがない。
どの宗教をとっても、神と人とは徹底的に平等ではない
不平等なものであることが大前提なのではないかしら?

しかし、ここの教会の神父さまは外国の方で
ほのかに乳香と没薬の香りがしたり
人工的な灯りを使わずろうそくを灯したり、と
なじみの深いミサに近く、充実した聖夜を送ることができました。

で、帰ってくる途中長い坂道を下っていると。
花火やってるよ!
あの市販の小さいのじゃなくて、ちゃんと花火大会。
おかしい・・・
日本列島大雪大寒波のニュースが飛び交う中で。
花火。

その後こいけ曹長にその報告をしていると
話の途中で「明石屋サンタに備えるから!」と途中で話を切られました。
いいんでしょうか。
イブの夜からクリスマス明けの夜が明石屋サンタで。

あ、サンタさん通過見ましたよ。そういや。
今年は三島あたりから西(次は中国)に向かってましたね。

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2005年12月24日

Christmas Special vol.2

サンタさんを追いかけよう♪
http://www.noradsanta.org/

毎年恒例、NORADのサンタさん追跡システムが今年も登場です。
日本にも来ますよ。
大体25日明けるか明けないかくらいの静けき真夜中に。
富士山の少し南を通過していくので、きっと我が家の上も通ってるはず。

もう数年越しでベーゼンドルファーのセミコンが欲しい、
ってお願いしてるんだけどなぁ。
靴下に入らないから却下らしいよ(笑)

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2005年12月23日

Christmas Special vol.1

明日はイブ、もうすぐクリスマスということで。
なんとなく携帯で撮っておいて溜まったイルミネーションを。

♪近所の
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だだっ広い公園にぽつんと(近づくと結構)バカでかい円錐形のイルミネーション。
目の前のスーパーも歩道がイルミネーションになってて
結構いいコラボになってます。
ただし、車も人も止まるので危ない(笑)

♪タカシマヤタイムズスクエア
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こいけ曹長にメール打ってたら、
目の前がこの不思議な魔法の鏡だった(笑)
ここに立つと目の前にイルミ、鏡の中から裏手のイルミも見えて光の世界。

♪タカシマヤその2
ch3.JPG

突き当たりの角を曲がって板張りのテラスもずっとイルミネーション。

♪大隈ガーデンハウス
ch4.JPG

大隈講堂横の学食です。先日の福助さん公演の前に。
赤い人形はサンタさん。2m以上はさすがに大きすぎだろ。

♪大隈ガーデンハウス前
ch5.JPG

ここってホントに大学なんだろうか…?
「大学とはレジャーランドである」と
学長自ら宣言しただけの場所、ではある気がする。

投稿者 Minako : 23:38 | コメント (392) | トラックバック (0)

2005年04月28日

待望のポット

alfi.JPG

アルベルゴ・トップサーモ1L、
隣はミュンヘンのキッチン用品店で買ったプジョーの胡椒挽き

ついにポット購入。

ドイツのAlfi社という、日本で言うならタイガーとか象印とか
ポットと言えばアレというようなメーカーのものです。
やっぱりドイツ製になったか。

以前修道院で使っていたポットが非常にかわいくてですね、
キッチンツールはやっぱりヨーロッパデザインがいいと思ってたのです。
ル・クルーゼも使い心地がとってもすばらしくて、色もキュートだし
他使っているドイツの鍋もこれまた熱伝導がよく水切れが非常にいい。
何しろ両手鍋からペットボトルに水が移せます。凄いでしょう?

ドイツ・Alfi社公式サイト(ドイツ語)
http://www.alfi.de/

本当はこの中でむちゃくちゃ欲しいポットがあったんだけど
ドイツから取り寄せる時間がなくて(ebayで買っても良かったけど)
結局日本で手に入れることができる製品から選びました。
アルベルゴ・トップサーモシリーズの1リットル、
外側がツヤ出しステンレス、内側もステンレスで落としても割れません。

これと最後まで迷ったのが、周りが陶器のポット。
値段も段違いだったけどいっぺんでとりこになってしまい
一番気に入っているWWオスタリーのティーセットに合うな~、
って思っていたのですが。
オスタリー毎日使うわけじゃないし、他のティーセットやら
他の窯のカップやらにはイマイチだったので
それならいっそとこちらになりました。

保温性で言うと昔ながらの魔法瓶のほうが優れていますが、
破損の可能性と長期耐久という点を考えると
やっぱりステンレスの勝ちなのです。
もう、お茶にキラキラした有害物質が浮くのを見るのはイヤ・・・
(立て続けに3本の魔法瓶ポットがダメになった我が家)

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2004年10月21日

特別企画・キッチンリフォームの巻

1.jpg
(工事のため緊急避難した食器群)

やっとキッチンのリフォームが完成。
ここまでには長い道のりがありました。

★我が家のキッチン・基本スペック★
間口2700、出窓あり、天井から窓までの高さ500、キッチンの高さ800
2口ガスキッチン、シンク下収納、シンク幅・・・忘れた 天板・ステンレス

数年前某月某日 T社を含めた数社のシステムキッチン総合カタログ入手。スペック比較検討。

8月某日 T社ショールームに行き、見積もりを出してもらう。

9月某日 「アウトレット建材」という存在を知る。早速偵察に行く

9月中 アウトレット建材を使うか、オーダーで見積もり書と同じモノを入れるか業者と検討。
     同時並行でIHの問い合わせ、機種選び。

9月某日 業者さんから一通の封書。同じT社の製品で新古品が出るという連絡。
緊急家族会議(笑)

9月某日 スペックの高い新古品に決定。詳細はこちら

業者さんと工事業者さんで納期打ち合わせ。それと並行でIHの注文、納期打ち合わせ。

10月吉日 めでたく納入、IHはキャンペーンの関係で代替機が入る。

10月15日 IH納入、キッチンリフォーム完成。

★リフォーム後スペック★
間口2700、吊り戸棚700(昇降機つき)、シロッコファン、ホーローパネル、
人造大理石トップ(高さ850)、一番大きいサイズのシンク、シンク下食洗機、
足元温風器、シャワーつき混合栓、清水器(専用栓)、3口IH

リフォーム後の写真はこちら

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